明けましておめでとうございます!
昨年中は皆様にお引き立て頂き、誠にありがとうございました。
2016年もイメージ・コンサルティングを通して、
様々な事柄をお伝えして参ります。
どうぞ昨年同様お付き合い下さいませ。
さて、一年の計は元旦にありということで、
今年の目標をお決めになった方も多いのではないでしょうか。
その中でも、「自分はこうなりたい!」という
「見た目」の目標を定めた方もいらっしゃるのでは?
今までに何度かお伝えしていますが、
私が行うコンサルティングでは、
「現実の自分とかけ離れた『なりたい自分』」
を設定することをお勧めしていません。
例えば、俳優の渡辺謙さんのような、
個性が強く、第一印象に迫力のあるタイプの方が、
実は甘さのあるSMAPの木村拓哉さんのように見られたい
と思っても現実的ではありませんよね。
同様に、木村拓哉さんが、
渡辺謙さんのようなシャープな強さを
追求したいと思っても無理があります。
なりたい自分に近づくために、
ヘアスタイルや服装を変えて努力をしても、
人は「現実のあなた」と「理想のあなた」の間の
大きなギャップを敏感に察知し、
そこに「チグハグ感」を感じてしまいます。
そのチグハグ感を言葉で表すと、
「無理している」、「品がない」、「あか抜けない!」、「イタイ!」等々。
つまり、せっかくのあなたの知性が覆い隠されてしまうのです。
では、どうしたらいいのでしょう。
その答えは、「まずは、自分の個性を正確に知ること」。
これは、「自分は人にどのような印象を与えているのか」、
つまり、「人は自分のことをどのように見ているのか」ということです。
私が行うコンサルティングでは、
お似合いになる色の分析以外に、
あなたの個性がどのパーソナル・タイプに当てはまるかを分析します。
先ずはあなたがどのタイプなのかをしっかりと知った上で、
本来あなたが持っている良さを正しい方向に伸ばすような
服装や着こなしを実践して行けば、
人に違和感を感じさせることなく、
よりアピール度が高い、信頼感のある外見を生み出すことができます。
新年はご自分の分析から始めませんか。
パーソナル・タイプの詳細はこちらの
「パーソナル・デザイン分析」でご覧頂けます。
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