欧米では、自分に似合う色を知ることが一般的になっており、
それを上手に使って
相手に良い印象を与えるように気を配っています。

似合う色を使うというと、
真っ先に洋服を連想するかもしれませんが、
女性の場合は、「洋服よりもまずメイク」なのです!

ファンデーションの色、チーク、口紅、アイシャドー等を
自分を引き立てる色で統一すれば、
健康的で自然な美しさが現れます。

お友達が付けている口紅の色が素敵だからと
同じものを買ってみたけれど
全然似合わなかったという経験をしたことはありませんか?

例えば、
明るく鮮やかな色が似合う方が、
グレーやブラウンなどのアイシャドーや
ブラウンの口紅等の暗い色でメイクすると

不健康に見えたり、老けて見えたり、
きつく見えてしまうなど逆効果です。

一方、くすんで暗い色がお似合いになる方が
ピンクの口紅や明るいブルーのアイシャドー等
明るい色でメイクをすると

口紅だけ浮いたように見えたり、
かえって老けて見えたり、
垢抜けない雰囲気を醸し出してしまいます。

明るい色を使えば必ずしも明るく見えるというわけではなく、
シックに見せたいからと落ち着いた色を使っても、
似合う色でなければ、ただ不健康に見えてしまうのです。

メイクの色は、あなたの印象を大きく左右します。
色が持つイメージで選ばず、
是非ご自分を引き立てる色を知って下さい。