服装であなたの成功をサポートする

イメージ・コンサルタント 荒木裕子です。

 

メディアは連日、平昌オリンピックの話題

でもちきりですね。

 

今日は男子フィギュアを観ていました。

イメージ・コンサルティングの

パーソナル・デザイン(人に与えるイメージ・個性)を基に、

選手の個性と衣装に関して書いてみたいと思います。

 

 

一位になった羽生結弦選手と

二位の宇野昌磨選手、

お二人の個性は対照的ですね。

 

まず羽生選手は

甘い雰囲気をお持ちのロマンス・タイプ

 

今日の衣装は、

日本調で直線が活かされたデザインでしたが、

甘さのあるロマンス・タイプの方は、

ふわっとした袖やフリルなどの曲線が良く似合います。

そう、まさに王子様のような衣装です。

 

 

直線ばかりのデザインですと、

ちょっとさっぱりし過ぎてしまい、

本来の甘さのある雰囲気が隠れてしまいます。

まあ、曲と衣装の兼ね合いもあるので

しょうがないのかもしれませんが。

 

 

一方、宇野昌磨選手は、

身長159cmと聞いてちょっと驚きました。

彼の迫力のある演技からは

そこまで小さいとは感じなかったからです。

 

 

宇野選手はハイスタイル・タイプ。

小柄ながら筋肉質でチャーミング。

とても個性的な方が多いタイプです

 

 

今日の宇野選手の衣装は、

とても鮮やかで豪華でしたね。

 

彼の体型はがっしりしていて

首も太いですし、

長さもありません。

 

今日のデザインのように

胸元を開けてVゾーンを

深くすることで

首の太さと短さがカバーされています。

 

欲を言えば、

襟の高さをもう少し低くした方が

首元がすっきりするのではと思いました。

 

 

他の選手にも

色々な気づきがありましたよ。

また明日書いてみたいと思います。