イメージ・コンサルタントの荒木裕子です。

この度の新型コロナウィルス感染症の影響を受けていらっしゃる方々、
不安で辛い日々を過ごされているすべての皆様にお見舞い申し上げます。

当サロンもコンサルティング活動を自粛しておりますが、
こんな時こそ何かお役に立つ情報を発信したいと願っております。

そこで今回は、ご自宅でリモートワークをしていらっしゃる方々のために、


「オンライン会議で差をつける服装のヒント」をお届けします!

かねてよりBest Imageは、
「カジュアル・ウェアこそきちんと着よう!」を提唱して参りました。
多くの方がリモートワークをしていらっしゃるこの時期、
再度この重要性をお伝えしたいと思います。

オンライン会議に参加するメンバーが、
社内の方達だけだからと
家でダラダラしていると思われるような
服装での参加はお勧めできません。

なぜなら、緊張感の無さが画面から伝わり
会議全体の生産性に影響を与えるからです。
身内同士でも、画面から「きちんとした感じ」が
伝わることはとても大切ですよ。
そこで今回お伝えしたいのは、
画面で目立つポイントである「胸から上の印象」に関しての3つのヒントです。

1.ヘアスタイル

まず、会議が始まる前には必ず鏡を見て、
すっきりとして見えるように整えましょう。


寝ぐせの付いた髪やボサボサ頭は論外ですよ。

前髪をおろしている方は、
お顔の表情がわかりずらかったり、
重い感じを与えることがありますので、
髪を上げて、少し額が見えるようにするのも良い方法です。

額が見えると印象がかなり違ってきますから、
新しい自分を発見なさる機会になるかもしれませんね。

2.襟(首回り)

Tシャツやトレーナーの襟が
緩くなって伸びていたり、

シャツの襟に
「洗いっぱなしのヨレヨレ感」があると
途端に生活感が出てしまいます。

緊張感を消してしまうので
アイロンをかけたり、
新しいものと替えてみましょう。

3.メイク

女性の方は、すっぴんでの出席に抵抗がある方が多いでしょう。
その度にメイクするのは面倒、
でもノーメイクのぼんやり顔を見られるのは嫌。

そんな時は、眉を描いて薄く口紅をつけるだけでも
お顔の印象がはっきりします。


またメガネも効果的にカバーしてくれますよ。

オンライン会議は自宅からとはいえ、
「くつろぎっぱなしの外見」ではいけません。

人はどうしても楽な方へ流されます。
それに加速が付くと
どんどんとだらしない服装になってしまうこともあります。

カジュアル・ウェアこそきちんと着れば
ご自身の気分も引き締まります。

ゆとりを持ちながらも緊張感を感じさせることで、
他の会議メンバーにも
良い影響を与えることになるでしょう。

今まで何も考えずにオンライン会議に出席していた方!
是非、今日から実行してみて下さいね!