イメージ・コンサルタントの荒木裕子です。

 

昨日コンサルティングにいらしたお客様が

ご主人様のお話をして下さり、

それが私が常々皆様にお伝えしていることでしたので、

ここにご紹介したいと思います。

 

ご主人様は、金融機関にお勤めとのこと。

今でこそスーツをセミオーダーなさる程

服装には気を使っていらっしゃいますが、

それ以前は合皮の靴を履いていても平気という位、

服装には無頓着でいらしたそうです。

 

しかしある時、ある方から、

「きちんとした身なりの人と

構わない服装の人がいて

2人が同じサービスを提供していたら

どちらから買うか。

見かけの重要さを認識した方がいい。」

という忠告をお受けになりました。

 

それからこの方の服装に対する意識に

大きな変化が生まれたようです。

 

男性で服装に無頓着な方には、

ご自分自身に自信がおありで、

「スーツを着れいれば大丈夫。

大切なのは中身だ。」と考えていらっしゃる方、

 

「お洒落と言われるなど、

見かけを褒められるのは恥ずかしい。」

という方など様々ですが、

 

人は目の前にいる人物を

すべて今見えているものだけで判断しています

どのような思いでその服装をしているのかなど

考えることはまずありません。

 

 

 

 

 

 

あなたは店頭で商品を購入する際に、

きちんとしたパッケージと

箱が少し潰れているものがあったら

どちらを選びますか?

 

中身は同じとわかっていても、

わざわざ潰れた箱を選ぶ方は

いらっしゃらないでしょう。

 

社会で生きていくには、

会社員であろうと

主婦であろうと

芸術家であろうと、

第一印象で相手に信頼を与えなければ

そこからの良い繋がりは生まれません。

 

見て判断するのは出発点。

もし、あなたの「パッケージ」に

問題があるのならば、

早急に軌道調整をなさって下さい。

ご相談はいつでも承ります。