8月に早稲田大学ビジネススクールが主催する
早稲田次世代国際幹部養成研修の受講者の
皆様に、「グローバル・ビジネスで信頼を
勝ち取る服装術」と題してセミナーを行いました。
海外のビジネスパーソンは、
ビジネスの相手の着こなしを
一瞬のうちにチェックします。
きちんとしたスーツを着ているか、
ドレスコードを理解しているかで
冷徹な線引きをしています。
つまり、そのチェックに合格すれば
同じ土俵に上げて対等に接してくれるという訳です。
外見を厳しくチェックするのが当たり前の海外と
「スーツにネクタイを締めていれば大丈夫」
と安心している日本のビジネスパーソンの意識には
大きな隔たりがあります。
このギャップを少しでも埋めて、
見かけで損をするようなことがないようにと
考えてデザインしたのがこのセミナーです。
今や親や上司が、正しいスーツの着こなしを
教えられない時代と言われています。
このセミナーを管理職の方、営業職のような、
実際にお客様と対面するような職業の方は勿論、
内定者、新人研修に導入して頂ければ、
社会人一年生の時点で
ビジネス・シーンに相応しいアイテムを選択でき、
正しい着こなしができるようになります。
どんなスーツ、靴などアイテムを揃えれば良いのか
それをどう着れば良いのか
一人一人の社員がこうして服装の面で「自立」できれば、
全身に統一感のあり、知性を感じさせる服装の集団となり、
結果として会社のイメージアップに繋がって行きます。
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