イメージ・コンサルタントの荒木裕子です。

 

世の中は夏休みの真っ最中ですが、私は仕事をしておりますよ~。

 

昨日は「第一印象診断&服装アドバイス」をご希望の30代のご夫婦のために丸の内でセッションをして参りました。

 

通常のイメージ・コンサルティングでは珍しいことではありませんが、「第一印象」のセッションをご夫婦ご一緒にお受けになる方は今回が初めてです。お目にかかることがとても楽しみでした。

 

セッションの中では、服装に関するお悩みも伺っております。今回、ご主人様のお悩みの一つは、ワイシャツを購入する際に、首のサイズで選ぶと袖が長すぎてしまうということでした。既製服を無理してお召しになっている方がかなりいらっしゃいますね。以前にもお話ししていますが、このような場合は、オーダーすることをお勧めしております。

 

シャツのオーダーは、デパートでは15,000円位から出来ますし、最近はファストファッションのお店でも、ネットでセミオーダー感覚で注文することもできます。ですので、決して敷居は高くありませんよ。

 

スーツを着こなす際の鉄則の一つは、ジャケットの後ろ襟と両袖の三か所から「1.5cm程(ワンフィンガー)シャツを覗かせる」こと。これによってメリハリが効き、全身がすっきりと見えます。しかし、シャツの袖が長すぎたり短すぎたりしていては、1.5cmの鉄則は守ることができず、仕事ができるビジネスパーソンという印象は与えられませんよね。

 

体型にフィットしたものを着ることが、すっきりとした恰好良さに繋がって信頼感も高まります。無理をして身体に合わない既製品を着ている方は、先ずはシャツをオーダーすることから始めてみては如何でしょうか。