イメージ・コンサルタントの荒木裕子です。

今年は新卒採用活動が3月に解禁でしたね。
就活の時期は、
面接官として活躍したり
就活生と関わる方々も
沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

学生と接する際に注意して頂きたいこと。
それは服装です。

特にオフィスでのドレスコードが
カジュアルの会社は要注意ですよ。

今年は面接に来る学生に対して、
「ノーネクタイ、ノージャケットで。」
といったように指示している企業もあるようですが、
カジュアル・ウェアは、
ちょっと気を緩めると、
途端にだらしない印象になってしまいます。

会社の代表として学生に接しているのですから、
シャツやパンツがシワシワだったり、
靴が汚れていたりでは
企業の第一印象が台無しです。

学生は企業の人達のことを
よ~く見ています!

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これは実際に大手企業の方から
伺ったお話ですが、

内定を出した学生が
同業他社に取られてしまい、
理由を聞くと、
「あちらの会社の方々の方が
ぱりっとしていてカッコイイんです。」
なんて言われてしまうことが
実際にあるのです。

その学生は、
恰好良い社員の姿に
「何年後かにはああなれる!」と
自分の将来の姿を重ねたのでしょう。

形は人の心を動かします。

就活生に関わっている方は、
まずは自分の気持ちを服装という形にして
学生に伝えましょう。